転職活動を続けているけど良い求人が見つからない。年収を上げる転職がしたいけど具体的にどんな転職か知りたい。そんな悩みはありませんか?
私は2度の転職で年収を約2倍にすることが出来ましたが、膨大な求人情報の中から年収が上がる求人を選ぶのはとても大変でした。沢山のエージェントと対話し、同じキャリア採用の方々と情報交換する中で年収アップにはある共通点があることが分かりました。そんな私が、転職の際に意識した「年収が上がりやすい転職パターン」について解説します。
この記事を読めば、どのような求人に応募すると年収が上がりやすくなるのかを知る事ができます。
年収アップの裏にキーワードあり。
転職で年収を上げるためのキーワードは「専門性」、「責任」、「希少性」、そして「場所」です。
転職後の実際の年収は求人の時にハッキリと分からなかったり、中に入ったら意外と低かった!なんてことがあります。このキーワードを意識することで、数ある求人の中から、年収の上がる求人を選びアップする確率を上げることができます。
身を置く場所を変えよう!平均年収の異なる企業への転職
多くの転職者はこのパターンをイメージしていると思います。
同じ業種の同じ業務スタイルで年収アップを目指すなら、自分を高く買ってくれる平均年収の高い企業に転職する必要があります。多くの場合は同じ業界でより大きな企業もしくはより高い平均年収、より低い平均年齢の企業を狙っていくことになります。
業界年収ランキング20位のX社から、ランキング1位のY社に転職で年収100万円アップみたいな感じです。自分の専門性をより大きな企業に買ってもらいます。
このタイプの転職で大切なのは専門性を高める努力とチャンスを掴む行動量です。
自分の持つキャリアを欲しがる高年収求人が出てくるまで待つスタイルになるので、チャンスが出てきたときにそれを掴めるよう専門性を高めて、チャンスを増やすために転職活動を積極的に行いましょう。
チャンスを高めるためには転職エージェントを活用するのが効率的でオススメです。
同業界内で既に高い年収水準の企業にお勤めの方はチャンスが少なくなりがちなパターンなので他の方法を模索しましょう。
身を置く場所を変えよう!高い報酬の出やすい事業所へ転職
同じ平均年収の企業への転職でも年収がアップする場合があります。それは働く事業所を変えるということ。同じ仕事をするのでも事業所を変える、もしくは立地が変わると賃金は変わります。
分かりやすい立地から説明します。ザックリ言うと都会か田舎かです。厚生労働省のホームページによると2023年3月現在の最低賃金は最も高い東京が1072円、最も低い地域で853円。約26%も異なります。当たり前のように感じるかもしれませんが、同じ仕事をするのでも都会で働く方が賃金は高くなる傾向にあります。働く場所を変えるだけで給料が2~3割変わるポテンシャルがあるということは、年収を上げたい人が認識しておくべき事実です。
もう一つの事例が事業所です。もしあなたの仕事が工場でも、本社でも研究施設でも求められる汎用性の高い仕事であれば一考の余地ありです。
例として、工場の生産コストを掲げているが、本社ではその風潮が無いもしくは少ない場合、どちらの事業所で働く方が給料が上がりやすいでしょうか?もちろん人の質を上げて仕事を効率化して生産コストを下げると言う考えもありますが、手っ取り早いのは人件費削減。
転職活動する際に本社に勤めたことないからなぁとか、慣れた研究所に絞ろうと考えているのでしたら視野を広げても良いかもしれません。
+αの転職で変わる年収
年収は+αの有無で大きく変わります。
+αとは何かというと「希少性」または「責任」です。
何故役職がつくと年収が上がると思いますか?それは、1人で沢山の人や物事を管理するからです。1人の働きが沢山の物事に影響するときに責任が重くなり報酬も上がります。
目に見える役職がつく場合だけでなく、物事を管理する仕事やその経験は高報酬に繋がります。
「責任」だけでなく「希少性」をプラスすることでも年収アップが狙えます。
例えば英会話です。日本人の多くは教育の一環て英語を学びますが、まだまだ英語を喋れる人というのは貴重です。専門性×英語を満たす人材は、海外展開を視野に入れている企業からしてみたら喉から手が出るほど欲しい人材。高い報酬を払ってでも来てもらいたいとなり、年収が上がります。
専門性と、企業が求める希少性が組み合わさったとき報酬は上がります。
専門性と好き、得意を掛け合わせたら仕事にやりがいを感じ、年収も上がった。そんな転職先と出会える可能性を探りましょう。
年収アップを目指す人が考えるべきこと
勝ちパターンを知る、自分をそこに近付ける
転職で年収アップを目指すならアップするパターンを知り、どんなことが求められるのかを考える必要があります。
年収の高い求人に求められる人材像が見えてきたら後は自分の武器を当て嵌めてみるだけです。足りない所が埋められれば、埋める算段が立てられればきっと道は開けます。
武器とは、今持てる専門性や得意だけでなく、これからの興味や意欲もプラスすることが出来ます。
自分の欲望に優先順位を付ける
自分が職場に求める事柄に優先順位をつけ、1、2以外は切り捨てることも必要です。
全ても満たせる職場なんて存在しません。年収アップするためにはその分だけの価値提供が必要になります。
・同じ環境で働くならより一層の努力とスキルアップを
・同じ力量で働くなら、より求められる職場へと環境を変える必要があります。
自分の欲望に優先順位を付け、大切なものを整理したらマインドブロックを外して視野を広げましょう。
たくさんの情報を提供し、時にマインドブロックをも外してくれるパートナー
転職には沢山の情報が必要です。求人情報、書類選考対策、面接対策・・・上げていたらきりがありません。さらに年収をアップさせるとなると、沢山の成功事例や求人パターンから自分に合ったものを選択しなければなりません。とても大変。
でも、これらのことを自分の代わりにやってくれ、自分をサポートしてくれるサービス、パートナーが誰でも、しかも無料で利用できるとたしたら使わない手はないと思いませんか?
転職活動に必要な情報収集、これまでの成功パターンを知り、今ある優良求人の中から選び提案してくれる。時には自分でも思いもよらなかった求人を進められ、考えるきっかけ、マインドブロックを外す切っ掛けをくれる。そんな存在がいます。そう、転職エージェントです。
転職エージェントについて詳しく知りたい方はこちら
👉
転職エージェントはもはや転職活動に必須の存在です。世の中には沢山のおススメサービスがあるので、なかなか選べないよ!!って方に、おススメサービスを紹介しています。
👉
結論、私を年収2倍に導いてくれた転職エージェントはこちら
コメント